ここ最近、非常に蒸し暑い日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、前回に記事でAUの通信障害の影響をもろに受け、
3日間にわたりAU電話も事務所のネット環境さえも非常に繋がりが悪いか通信速度が非常の遅くなり、仕事上の大切な機会を失いました。
それでも幸いなことにサブ電話で最小限度の仕事は進められました。
どんな場合にも、バックアッププランを用意しておくことは大切ですね。
それを実感した経験でした。
さて、今回は感染症の予防について書きたいと思います。
現在、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっております。
最近ではBA5という型が流行の主流ということですが、
先月辺りからBA2の亜種BA2.75も確認されています。
加えてサル痘という感染症も確認されています。
毎年この季節は熱中症患者も急増します。
そして約1月前、ニュースでも報道されたようにインフルエンザの危険性も考えなくてはなりません。
テレビ等では非常に楽観的な見通しを口をそろえているように見受けられますが、
同時に医療の現場では、通常の医療行為すら受けられない状況になっております。
昨年までは政治家も医療を守らなければ社会崩壊するといっていたのに、今では経済経済・・ばかり。
では経済は誰が回ているのでしょう?
私達一般市民です。国民ばかりではない、外国人の方で、日本の経済活動に貢献してくださっている方々も含めて、一般の人々が回しているんです。
飲食店の経営者の方々は家賃が重くのしかかり、
これまで我慢していたんだから多少無理してでもお金を取り返したい。
そういう声も多くありますが、利用客がなければお店の経営は成り立ちません。
お客さんの方も同様の理由から、規制がないから羽目を外そう・・ではなく
自由だからこそ他人に迷惑をかけないような判断をしなくてはなりません。
(このくらいいいだろう・・では迷惑をかけることになりませんか?)
お互いに相手のことを思いやり、大切なことは相手の意思の確認をしてください。
例えば、広さ40平米ほどの飲食店を6名程度のグループで利用したい場合、
お店側に混雑具合の確認や、検温、接種証明書の提示等、利用条件を確認されると思います。
参加者に対しても、どういうお店を利用するのか、つまりオープンテラスタイプのお店を利用するのか、ウナギの寝床のような窓無、換気不十分(機械式換気は期待しないものと仮定します)、風通し不十分といったお店なのか、お店の面積に比べて参加人数は何人なのか、等 情報提供は必須です。
これらの状況でどれか一つでも不十分なものが存在し、それが原因でクラスターを発生させた場合、主催者は責任を取り切れるのでしょうか?
クラスターに巻き込まれた方は、十分な医療も受けられず病死の危険にさらされ続けるわけです。もしかしたらそのままお亡くなりになるかもしれません。
当然にして社会的信用も失墜するでしょう。法人主導であれば取引先から敬遠されるかもしれません。
どうか皆様、皆様自身のためにも家族や自身の関わる社会の為にも、
無理のない計画をたてて、石橋を叩いて渡るくらいの気持ちでお過ごしください。
自分の身は健康は自身の手で守ってください。
当職も、今後は積極的に人に会う機会を削っていきたいと思います。
電話やオンラインミーティングの機会を増やし、
実際会うときは、十分な風通しを確保できる環境でお会いしたいと思います。
来月月末から9月上旬は当職は夏休みにしたいと思います。
ご相談等はメールでお送りいただければ当職から電話いたします。
今後ともご指導・ご鞭撻・ご厚誼のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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